【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は17日、安倍晋三首相が秋季例大祭に合わせ、太平洋戦争のA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社に供物を奉納し、閣僚が神社を参拝したことについて、「日本の侵略戦争の歴史を美化している靖国神社に日本政府と議会の指導者が供物を奉納し、参拝を強行したことに深い遺憾の意を表する」との報道官論評を出した。
論評は「日本の責任ある指導者らが過去の歴史に対する謙虚な省察と反省を行動で見せるときこそ、未来志向の韓日関係の発展に寄与し、周辺国と国際社会の信頼を得られる」と指摘した。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20191017001600882?section=japan-relationship/index
聯合ニュース 2019.10.17 11:41