・『韓日関係:反日と嫌韓を越えて』がテーマ
(写真)
▲ 『韓日関係:反日と嫌韓を越えて』
ソウル大学校 国際大学院 日本研究所(所長=キム・ヒョンチョル)が26日午後2時、ソウル市 中区(チュング)銀行会館2階の国際会議室で、冠廷(クァンジョン)李鍾煥(イ・ジョンファン)教育財団の後援で『冠廷 日本研究 第1回・学術会議』を開催する。
今回の学術会議は、冠廷・李鍾煥会長の「日本を知ってこそ、日本を賢く飛び越えることができる」という信念から後援を決めて開催されるもので、『韓日関係:反日と嫌韓を越えて』をテーマに進行される。
学術会議では、和田春樹東京大学名誉教授が『第二次安倍内閣の対韓・対北韓(北朝鮮)関係』をテーマに基調講演をして、『韓日1965年体制の動揺と克服(ナム・ギジョン)』、『韓国経済の災い転じて福となす戦略(キム・ヒョンチョル)』、『強制動員賠償判決後の日本人の韓国認識の様相(チョ・グァンジャ)』、『少女像撤去議論を巡る韓日インターネットの反応(キム・ヒョジン)』などの主題研究発表、パネル討論などが続く。
ソウル大学校 日本研究所のキム・ヒョンチョル所長は学術会議の招待文で、「韓日関係は東アジアの平和と秩序、繁栄とも密接に繋がっている問題だ。賢明に共存するのか、競争心で対決するのか、どちらも我々の力量と選択にぶら下がっている」とし、「日本の現動向をすぐに伝え、韓日関係を新たに展望する場になることを願っている」と伝えた。
ソース:メトロ新聞(韓国語)
http://www.metroseoul.co.kr/news/newsview?newscd=2019082500042