(台北 13日 中央社)台湾南部や中部は13日早朝、大雨に見舞われた。道路の冠水や住宅の浸水などの被害が出たほか、台湾電力によると最大7万7614戸が停電した。午後になると雨の勢いは弱まったが、中央気象局は山地では地崩れや落石などに注意するよう呼び掛けている。
気象局によれば、南部・台南市や高雄市、屏東県では24時間雨量が200ミリを超える豪雨となった。最も多い雨量を記録したのは台南市仁徳区で、午前0時から午後4時50分までの積算降水量は314ミリ。2番目以下にも台南市内の区が続き、同市は休業休校措置を取った。
停電戸数が最も多かったのは高雄市で2万8897戸。屏東県は2万599戸、台南市は1万8942戸だった。午後2時時点で多くが復旧した。
気象局は午後2時40分、中部や南部に出していた豪雨特報を解除。だが、14日早朝にも中部や南部では、所によって短時間の強い雨が降る恐れがあるとしている。
(廖禹揚、蔡ホウ敏、張栄祥、余暁涵、陳朝福/編集:楊千慧)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00000008-ftaiwan-cn
気象局によれば、南部・台南市や高雄市、屏東県では24時間雨量が200ミリを超える豪雨となった。最も多い雨量を記録したのは台南市仁徳区で、午前0時から午後4時50分までの積算降水量は314ミリ。2番目以下にも台南市内の区が続き、同市は休業休校措置を取った。
停電戸数が最も多かったのは高雄市で2万8897戸。屏東県は2万599戸、台南市は1万8942戸だった。午後2時時点で多くが復旧した。
気象局は午後2時40分、中部や南部に出していた豪雨特報を解除。だが、14日早朝にも中部や南部では、所によって短時間の強い雨が降る恐れがあるとしている。
(廖禹揚、蔡ホウ敏、張栄祥、余暁涵、陳朝福/編集:楊千慧)
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