【北京時事】中国の宇宙実験室「天宮2号」が19日、大気圏へ再突入し、燃え残った少量の残骸が南太平洋の予定海域に落下した。共産党機関紙・人民日報(電子版)が中国有人宇宙プロジェクト弁公室の情報として伝えた。
昨年4月、南太平洋に落下した「天宮1号」は、制御不能になったとみられ、予想落下地点が二転三転するなど世界を振り回した。しかし、今回は13日の予告通り、制御下で落下したという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071901036&g=int
時事ドットコム 2019年07月19日18時26分