0001影のたけし軍団ρ ★
2019/07/10(水) 11:04:45.39ID:CAP_USER半導体の不況で在庫が急増する中、日本政府が核心素材の輸出を規制したことで、こうした「苦肉の策」を考慮している。
半導体業界によると、サムスン電子とSKハイニックスは今年下半期のNAND型フラッシュメモリー大規模減産に関連して時期と規模を見計らっている。
NAND型フラッシュメモリーはDRAMとは違い、電源が切れてもデータを保存するメモリー半導体だ。
サムスン電子は半導体製造工程に幅広く使われるエッチングガス(高純度フッ化水素)供給が日本の輸出規制でふさがると、
営業赤字を出しているNANDの生産から減らすという戦略を立てたという。
証券業界はサムスン電子が4−6月期、NAND事業で3000億ウォン(約277億円)ほど赤字を出したと推定した。
SKハイニックスは今年1−3月期から数千億ウォン台の赤字を出している。
ある半導体協力会社の代表は「日本の輸出規制が長期化すれば、サムスン電子とSKハイニックスのNAND減産規模は急激に増えるだろう」と話した。
サムスン電子とSKハイニックスが「NAND型フラッシュメモリー減産」を本格的に検討し始めたのは
「工場の稼働中断」という初めての事態をひとまず避けようという「苦肉の策」という分析が出ている。
収益性が落ちる生産ラインの稼働率から低め、日本の「経済報復」で触発した韓日緊張関係が政治・外交的に解決するまで時間をできる限り稼ごうという考えがある。
日本政府の輸出規制が長期化すれば、サムスン電子とSKハイニックスが世界市場の70%以上を占めるDRAMの生産にも支障が生じるしかない。
DRAMとNAND型フラッシュメモリーの供給を受けるグローバル情報技術(IT)企業が今回の事態を注視している理由だ。
https://japanese.joins.com/article/376/255376.html?servcode=300&sectcode=320