【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は5日、モスクワで会談し、結束を誇示した。貿易摩擦などで米中の対立が激しさを増す中、「対米共闘」で足並みをそろえる姿を世界に示した。
トランプ米大統領は今月下旬に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議で習氏、プーチン氏とそれぞれ会談する意向を示している。その前に中ロ首脳は今回の会談で立場を擦り合わせた。
プーチン氏は会談で「ロシアと中国の関係は近年、誇張なしに前例のない水準に達した」と評価した。習氏も「互いに手を取り合い、高い水準の関係から生じる前向きな影響を絶え間なく強めていくつもりだ」と応じた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060500777&g=int
関連ソース
中ロ元首、両国関係格上げを決定
http://jp.xinhuanet.com/2019-06/05/c_138119395.htm
トランプ米大統領は今月下旬に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議で習氏、プーチン氏とそれぞれ会談する意向を示している。その前に中ロ首脳は今回の会談で立場を擦り合わせた。
プーチン氏は会談で「ロシアと中国の関係は近年、誇張なしに前例のない水準に達した」と評価した。習氏も「互いに手を取り合い、高い水準の関係から生じる前向きな影響を絶え間なく強めていくつもりだ」と応じた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019060500777&g=int
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http://jp.xinhuanet.com/2019-06/05/c_138119395.htm