0001蚯蚓φ ★
2019/05/16(木) 23:09:43.14ID:CAP_USERそのような産経にこの頃、韓国政府はぐうの音も出ない。最近、強制徴用と関連して提示される事実が「ファクト暴行」(事実で痛いところを突かれるの意味)に近いからだ。
産経は韓国の小学校社会科教科書に載った強制徴用労働者の写真が実は1926年、日本北海道地域で搾取にあった日本人労働者を撮ったものと指摘した。また、この写真が釜山(プサン)近代歴史館にも誤った説明と共に展示されていると報じた。
産経は韓国報道機関や書籍が「軍艦島に強制徴用された私たちの労働者」と紹介する写真も誤まりと指摘する。狭い坑道で横になってツルハシをふるっているこの写真もやはり1961年、炭鉱で働く日本人鉱夫の姿だった。
産経が指摘した後、政府は問題の教科書写真を覆うなど訂正措置を取った。しかし、すでにソウル、龍山(ヨンサン)、釜山などにたてた強制徴用労働者像はどうすべきだろうか。これら労働者像は教科書の写真に出てくる労働者の姿を模して作った伝えられている。事実なら私たちはひどい日本悪徳事業主に虐待された日本人を追悼していたことになる。
このような事実は我が国の史学界の一部でも着実に以前から指摘されてきた。それでも我が国の主流史学界・市民団体・政府は真実を無視した。反日民族主義を広めることばかり汲々としたせいだ。
この様な事例は一つや二つではない。例をあげれば政府は強制徴用被害者を受け付けるといいながら、本当に強制徴用対象者であった人々と自発的に募集に応じて日本に渡った労働者を区分していない。日本政府がこの様な事実を指摘すれば、その時はまた、どのように対応するのだろうか。
孫子の兵法に名将の条件として「方法をあらかじめ計算して勝てる戦争にしておくこと」とある。わが政府の歴史対決準備態勢はどうか。「私たちは善で日本は悪」という安易な認識に陥っているなら敗北を免れないだろう。
[外交安保統一部アン・ジョンフン記者]
ソース:毎日経済(韓国語) [記者24時]韓日歴史「ファクトチェック」できない政府
https://www.mk.co.kr/opinion/journalist/view/2019/05/320493/