朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が中国広東省政府から李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事の肖像画を「あなたを描いたもの」と紹介され贈られた。
朴市長は5日午前、訪韓した広東省の馬興瑞省長と広東省経済使節団にソウル市庁で会談し、経済協力協約を結んだ。この時、広東省側が「朴市長を描いたもの」と肖像画を渡したが、肖像画の顔は朴市長ではなく李在明知事だった。ソウル市は「中国側は行事終了後にプレゼントに間違いがあった事実を把握した」とし、「失敗を丁重に謝罪し、肖像画を持ち帰った」と説明した。
同日、朴元淳市長は「協約締結を契機に広東省−ソウル市、中国−大韓民国の経済協力が画期的に増進する契機になれば良いと考える」と話し、馬興瑞省長も「初めてのソウル訪問だがソウルの発展動力と活気に満ちた様子を見ることができて光栄」とし、朴市長に広東省訪問を提案した。双方が了解覚書に署名した後に続いたプレゼント交換式でソウル市側は「双鶴胸背図」の工芸品とソウル市の広報写真を広東省側に渡した。
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[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2019年04月05日 13時09分