【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は1日午後、ポンペオ米国務長官と電話で30分間会談し、ベトナム・ハノイで開催された2回目の米朝首脳会談の結果について説明を受けた。同部が発表した。
両外相は今後の韓米間の協力についても意見を交換した。
康氏は、米朝首脳会談が合意に至らないまま終了したが米国側が忍耐心をもって北朝鮮との対話を継続していることを評価し、「今後もわれわれと緊密な意思疎通を続けてもらいたい」と述べた。
ポンペオ氏も韓米間の緊密な連携が必要だとの考えを示しながら「北朝鮮との対話を続けていく」との姿勢を明らかにした。
両外相は近いうちに直接会い、今後の対応を協議する必要性で一致し、会談の具体的な時期などを調整することにした。
また、堅固な韓米同盟が朝鮮半島と地域の平和と安定のための必須要素であることを改めて確認した。
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聯合ニュース 2019.03.01 18:16