http://sp.recordchina.co.jp/news.php?id=549699
2018年1月18日、中国海警船が2日連続で尖閣諸島沖合いの接続水域を航行した問題について、人民日報は「日本が理不尽な警告を行った」と日本を非難する記事を掲載した。
報道によると、17日は海警船3隻が接続水域を航行し、18日は新たに1隻が確認された。記事は「日本の海上保安本部がいわゆる“領海”に近づかないよう理不尽な警告を行い、合わせて監視も続けた」と指摘。中国外交部の報道官が過去に「釣魚島(尖閣諸島の中国名)とこれに付属する島しょは古くから中国の領土であり、中国政府公船による関連海域での巡航は正当、合法だ。中国の領土主権と海洋権益を守る決心と意思は揺るぎないものであり、中国は引き続き巡航活動を展開する」と述べたことも伝えた。