[? 中央SUNDAY/中央日報日本語版] 2017年11月05日13時15分
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トランプ米大統領の訪韓を控え、彼の1泊2日の動線に関心が集まっている。米国の現役大統領としては25年ぶりの国賓訪問であり、北朝鮮の核危機が高まっている状況で韓国を訪れるだけに彼の一挙手一投足に世界の耳目が集中するほかない。
韓米両国の発表を総合すると、トランプ大統領は7日午前に最初の訪問先である日本を出発し正午ごろに韓国に到着する予定だ。外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官と趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使が直接出迎え、21発の礼砲発射など国賓歓迎行事も開かれる。2014年のオバマ大統領(当時)の訪韓時は次官級が出迎えたが国賓訪問に合わせ閣僚級に格上げしたというのが青瓦台(チョンワデ、大統領府)の説明だ。
続いてトランプ大統領は平沢(ピョンテク)のキャンプ・ハンフリーズ在韓米軍基地を訪問して韓米将兵を激励し昼食をともにする。午後には文在寅(ムン・ジェイン)大統領との韓米首脳会談が予定されている。単独会談と拡大会談に続き夫婦同伴で青瓦台構内を散策した後に共同記者会見をするスケジュールとなっている。夕方には青瓦台迎賓館で開かれる国賓晩餐会に参加し、翌8日に国会演説と国立顕忠院訪問などをこなした後、中国に向かう計画だ。
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