【広州聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者が共同生活を送る韓国・ソウル近郊の福祉施設「ナヌムの家」は25日、インターネット上で小説を発信しているノ・スンアさんが同施設敷地内の「日本軍慰安婦歴史館」に1000万ウォン(約100万円)を寄付したと明らかにした。
同歴史館は韓日市民の協力で建設され、1998年に開館した。忘れられていく日本の戦争犯罪を告発し、今なお残る旧日本軍「性奴隷」被害者問題を解決するため、国内外で展示を行ったり被害者が証言する場を設けたりしている。
ノさんは寄付の理由について「慰安婦問題に、より多くの人に関心を持ってもらいたいと思った」と話している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/10/25/0200000000AJP20171025003000882.HTML
ノ・スンアさん(ナヌムの家提供)=(聯合ニュース)
同歴史館は韓日市民の協力で建設され、1998年に開館した。忘れられていく日本の戦争犯罪を告発し、今なお残る旧日本軍「性奴隷」被害者問題を解決するため、国内外で展示を行ったり被害者が証言する場を設けたりしている。
ノさんは寄付の理由について「慰安婦問題に、より多くの人に関心を持ってもらいたいと思った」と話している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/10/25/0200000000AJP20171025003000882.HTML
ノ・スンアさん(ナヌムの家提供)=(聯合ニュース)