静岡空港のソウル線利用促進に向け、静岡県と仁川国際空港公社は12日、旅行商品の開発や支援で協力することなどを確認する覚書に調印した。県が静岡空港の路線の利用促進に関する覚書に調印するのは初めて。
県庁で開かれた調印式で、西田郁夫県文化・観光部長と仁川国際空港公社のイム・ビョンキ未来事業推進室長が覚書に署名を交わした。公社側の提案で実現し、イム室長は「実効性のある協力を推進したい」とあいさつ。
西田部長も「ますますの利用促進を期待する」と述べた。覚書に基づき、仁川国際空港でラウンジ割引、免税店割引クーポンの配布などを行うほか、仁川国際空港の乗り継ぎ利用の情報共有などの連携を進めるとしている。
静岡空港のソウル線は9月の搭乗者数が前年同月に比べて2倍になるなど好調で、アシアナ航空の格安航空会社(LCC)エアソウルは12月24日から毎日運航する予定。
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/airport/414741.html
エアソウル就航、1周年式典 静岡空港
静岡県は13日、エアソウル静岡―ソウル線の就航1周年記念式典を静岡空港で開いた。同社の柳光熙(リュ・グァンヒ)社長や難波喬司副知事らが出席し、くす玉を開いて祝った。
エアソウルはアシアナ航空の格安航空会社(LCC)。静岡―ソウル線は現在、月―土曜日に各1往復ずつ運航している。12月24日からは日曜日にも1往復し、毎日運航する。
柳社長はあいさつで「今後も幸せな旅行や大切な絆を結んでいくために最善を尽くす」と強調。難波副知事は「デイリー運航化を契機に静岡からどんどん韓国を訪ねてもらえれば」と期待を込めた。
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