>>1 もう、話がついている
マティス長官の云う
「ソウルに危険のない」軍事的手段の答え
↓
日米韓が主戦場にならない、最高の選択肢は
アメリカによる北朝鮮への攻撃開始直前に、
『中国が北朝鮮に先制攻撃』をする作戦
****以下解説*****
【全人代に北朝鮮がミサイルを発射】したら、・・・・
習近平は、国際的大行事のたびに顔に泥を塗られ激怒している。
10月18日の全人代に北朝鮮がミサイルを発射すれば、
中華人民共和国の忍耐はレッドラインを越える。
※発射の場合、習米と棲み分けて、近平が武力行使
中国が支援を全て断った時に北朝鮮は開戦してしまうだろう。
北朝鮮は中朝友好協力相互援助条約を中国が破ったとして、
戦争をする相手国に米韓だけでなく、中国をも含めることになる。
つまり、『北朝鮮を追いつめて米朝戦争に巻き込まれるくらいなら、
中朝軍事同盟を破棄して、中国が北を先制攻撃して戦争を起こし
傀儡政権を樹立した方がまし』と言う計算は成り立つ。
米中の棲み分けの中での、「中国による北朝鮮先制攻撃」を計画中。
1979年の中越戦争同様、社会主義国家同士が戦争をした方が、
痛手は少なく、米国を絶対に参戦させないと言う絶対条件を満たす。
中国が北朝鮮を軍事攻撃する場合、中国のロケット軍に
米のTHAADミサイル迎撃システムが立ちはだかる難点がある。
習近平政権は「双暫停」と「対話」を唱えながら、
トランプの方針を「やや協力的に」な姿勢を貫いている。
米中関係を踏み台にトップに上る野心が習近平にはある。
だから、中国はアメリカとは絶対に敵対しない。
もし、中朝軍事同盟で北朝鮮側に立って米韓側と戦う。
それは最悪のシナリオで、中国としては絶対に避けたい。
現在の中国軍の力では、絶対に米軍に勝てない。
中朝の同盟軍が敗北すれば、共産党支配体制も崩壊する。
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アメリカによる北への武力攻撃が始まろうとする寸前に、
『中国が北朝鮮に先制攻撃』をする、というシナリオ。
しかも、「アメリカと敵対せずに遂行する」のだ。
つまり、アメリカと協力しながら、戦争する方法。
『米韓が38度線を越えたら中国は動く』と何度も言った。
アメリカの代わりに中国に北を攻撃をしてもらう。
互いに了承済みで、勢力図をすみ分けながら断行する。
但し、党大会が終わるまでは中国は絶対に動かないが、
「いざとなったら」アメリカに協力的に武力行使し、
北朝鮮崩壊時の中国の「持ち分」を確保する戦略。