レコードチャイナ配信日時:2017年9月15日(金) 16時20分
http://www.recordchina.co.jp/b190737-s0-c10.html
2017年9月14日、韓国の与党・共に民主党の秋美愛(チュ・ミエ)代表が「不適切な発言」を行ったとして騒ぎになっている。
問題となったのは、秋氏が野党・国民の党を指して言ったという「我を張り、餓鬼大将のような振る舞いをする非常識な集団」との発言。憲法裁判所長の人事同意案が国民の党などの反対により国会で否決されたことを受け、12日、非公開で行われた議員総会の席で国民の党を批判する流れで出た言葉だ。国民の党は、秋氏がこの発言について謝罪しない場合、最高裁長官人事に関する同意案でいかなる協議にも応じない構えをみせている。
確かに厳しい表現ながら「不適切」と断罪するものかは判断が分かれるところであろうが、「我を張る」といった意味合いで使われた韓国語の「テンカン・プリダ」の部分に大きな問題があるとして、韓国メディア・プレシアンが理由を解説している。
これによると、第一の問題は「テンカン」がもともとは日本語の「てんかん」であるという点。韓国では「ごり押しする」行為や様子を表す表現として比較的広く使われているが、例えば「ウドン」のように韓国でほぼ完全に大衆化した日本語とは「事情が違う」という。
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