(台北 1日 中央社)中山大学や国家実験研究院台湾海洋テクノロジー研究センターら産学5機関は1日、台北市内で記者会見し、台湾初の国産有人潜水艇を共同で研究開発すると発表した。5年以内の完成を目指すとしている。
研究グループによると、潜水艇の開発によって、海洋グリーンエネルギーや洋上風力発電、海流発電、深層水に関する研究開発の加速が期待できるほか、軍の統合演習や軍事探査、水難救助などにも役立てられるという。
台湾海洋テクノロジー研究センターの王兆璋主任は、十分な経費と人材を投入しさえすれば、2年余りで1回目のテスト実施にこぎ着けられるだろうとの見通しを明かした。
(陳至中/編集:名切千絵)
http://japan.cna.com.tw/news/aeco/201709010009.aspx
研究グループによると、潜水艇の開発によって、海洋グリーンエネルギーや洋上風力発電、海流発電、深層水に関する研究開発の加速が期待できるほか、軍の統合演習や軍事探査、水難救助などにも役立てられるという。
台湾海洋テクノロジー研究センターの王兆璋主任は、十分な経費と人材を投入しさえすれば、2年余りで1回目のテスト実施にこぎ着けられるだろうとの見通しを明かした。
(陳至中/編集:名切千絵)
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