米国の軍事力分析機関グローバル・ファイヤーパワー(GFP)が公開した世界の軍事力ランキングによると、ロシアは2位となった。
1位は米国、3位は中国で、日本は7位となった。
トップ10は次の通り。
@ 米国
A ロシア
B 中国
C インド
D フランス
E イギリス
F 日本
G トルコ
H ドイツ
I エジプト
GFPのランキングは50以上の要因を基に組まれており、その中には地理的要因、物流能力、産業および天然資源の利用可能性などがある。
ランキングで評価されているのは所有兵器の総数ではなく、様々な兵器や軍の火力にアクセントが置かれている。
また、核兵器は考慮されていないほか、海への出口を持たない国の海軍の有無は計算されていない。
先の報道によると、ロシアのプーチン大統領は、2018年度の連邦予算では防衛費の削減が定められているものの、ロシア軍や海軍の再装備計画には影響を与えないと発言した。
https://jp.sputniknews.com/world/201708314037556/