河野外務大臣は、韓国のイ・ジュンギュ(李俊揆)駐日大使と会談し、日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対して圧力を強化していくため、国連安全保障理事会の場などで、アメリカを含む3か国で緊密に連携していくことを確認しました。
この中で、河野外務大臣は、北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことについて「許しがたい暴挙であり、わが国の安全保障にとってこれまでになく深刻で重大な脅威だ。日韓両国とアメリカがしっかり連携し、対応していきたい」と述べました。
これに対し、イ・ジュンギュ大使は「日本国民が受けた衝撃は、韓国も共有している」などと応じ、北朝鮮に対して圧力を強化していくため、国連安全保障理事会の場などで、アメリカを含む3か国で緊密に連携していくことを確認しました。
また、河野大臣は、韓国の元徴用工をめぐって日本と韓国の間の財産請求権の問題は解決済みだとする日本の立場を説明するとともに、慰安婦問題をめぐる日韓合意の着実な履行を求めました。
そして、両者は、両国の間の課題の解決に努力し、未来志向の関係を築いていくことが重要だという認識で一致しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011119121000.html
この中で、河野外務大臣は、北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことについて「許しがたい暴挙であり、わが国の安全保障にとってこれまでになく深刻で重大な脅威だ。日韓両国とアメリカがしっかり連携し、対応していきたい」と述べました。
これに対し、イ・ジュンギュ大使は「日本国民が受けた衝撃は、韓国も共有している」などと応じ、北朝鮮に対して圧力を強化していくため、国連安全保障理事会の場などで、アメリカを含む3か国で緊密に連携していくことを確認しました。
また、河野大臣は、韓国の元徴用工をめぐって日本と韓国の間の財産請求権の問題は解決済みだとする日本の立場を説明するとともに、慰安婦問題をめぐる日韓合意の着実な履行を求めました。
そして、両者は、両国の間の課題の解決に努力し、未来志向の関係を築いていくことが重要だという認識で一致しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011119121000.html