【ソウル共同】韓国ロッテグループ系列のロッテ製菓など4社は29日、それぞれ臨時株主総会を開き、各社を投資部門と事業部門に分割した上で、投資部門による新たな持ち株会社を設立する議案を可決した。
グループ内の関連会社が複雑に株式を持ち合う「循環出資」を解消し、経営の透明化を図る。
持ち株会社は10月に発足し、日本側の中核企業のロッテホールディングス(HD)と似た役割を担う。
韓国メディアによると、グループの重光昭夫(韓国名・辛東彬)会長が強い影響力を持ち、グループ経営権を強める。重光会長はここ数年、兄の宏之(同・辛東主)氏と経営権争いを繰り広げてきた。
https://this.kiji.is/275180525747045884?c=39546741839462401
グループ内の関連会社が複雑に株式を持ち合う「循環出資」を解消し、経営の透明化を図る。
持ち株会社は10月に発足し、日本側の中核企業のロッテホールディングス(HD)と似た役割を担う。
韓国メディアによると、グループの重光昭夫(韓国名・辛東彬)会長が強い影響力を持ち、グループ経営権を強める。重光会長はここ数年、兄の宏之(同・辛東主)氏と経営権争いを繰り広げてきた。
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