【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は29日、北朝鮮が同日発射した弾道ミサイルに関して、ミサイル弾頭部の大気圏への再突入は確認されていないと明らかにした。国会情報委員会で報告したと、同委所属の野党議員が伝えた。
国情院は「北が(予告した)グアム包囲射撃の実現が可能であることを誇示しているとみている」とし、「日本の上空を通過させ、武力誇示の効果の最大化を図った」と説明した。
また「日本の主要都市が射程内に十分に入っているということを見せつけた」とし、「世界的には非常に厳しい状況認識をしている」と述べた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/29/0200000000AJP20170829005100882.HTML
北朝鮮ミサイル 「平壌の順安飛行場から発射」=韓国情報機関
【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関の国家情報院(国情院)は29日、北朝鮮がこの日朝に発射した弾道ミサイルについて、「午前5時57分ごろ平壌の順安飛行場(国際空港)から発射した」と明らかにした。
飛行場からの発射は初めてだとも説明した。国会情報委員会の全体会議での報告を、同委員会幹事の議員が伝えた。
国情院はまた「ミサイルに対する初期分析の結果、最高高度は約550キロで、約2700キロ飛行した」とし、「日本の北海道、青森県の上空を通過し北太平洋の公海上に到達した。中距離弾道ミサイルと推定される」と説明した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/29/0200000000AJP20170829005200882.HTML
北朝鮮の弾道ミサイル(イメージ)=(聯合ニュース)
国会情報委員会の全体会議で報告する国情院の徐薫(ソ・フン)院長=29日、ソウル(聯合ニュース)
国情院は「北が(予告した)グアム包囲射撃の実現が可能であることを誇示しているとみている」とし、「日本の上空を通過させ、武力誇示の効果の最大化を図った」と説明した。
また「日本の主要都市が射程内に十分に入っているということを見せつけた」とし、「世界的には非常に厳しい状況認識をしている」と述べた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/29/0200000000AJP20170829005100882.HTML
北朝鮮ミサイル 「平壌の順安飛行場から発射」=韓国情報機関
【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関の国家情報院(国情院)は29日、北朝鮮がこの日朝に発射した弾道ミサイルについて、「午前5時57分ごろ平壌の順安飛行場(国際空港)から発射した」と明らかにした。
飛行場からの発射は初めてだとも説明した。国会情報委員会の全体会議での報告を、同委員会幹事の議員が伝えた。
国情院はまた「ミサイルに対する初期分析の結果、最高高度は約550キロで、約2700キロ飛行した」とし、「日本の北海道、青森県の上空を通過し北太平洋の公海上に到達した。中距離弾道ミサイルと推定される」と説明した。
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北朝鮮の弾道ミサイル(イメージ)=(聯合ニュース)
国会情報委員会の全体会議で報告する国情院の徐薫(ソ・フン)院長=29日、ソウル(聯合ニュース)