商社やシッパーによると、中国産鉄スクラップの輸出商談が先週から再開したもようだ。本格的な輸出商談は6月上旬以来約2カ月ぶりとなる。
中国国内では鉄スクラップ市況が急騰したことで採算が悪化し、6月上旬から商談が一時的に停止していたが、日本をはじめアジア各国の国内市況が上昇するなど、中国側は採算が合うと判断し、輸出オファーを出してきたとみられる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00010009-sangyo-bus_all