0001ねこ名無し ★@無断転載は禁止
2017/08/26(土) 11:22:25.18ID:CAP_USER(写真提供=カン・ミョンホ)
“韓国女子ゴルフ界の超絶セクシークイーン”と呼ばれるアン・シネ。今や日本でもその名は広く知られており、テレビや雑誌、新聞の取材などにも引っ張りだこだ。
しかも日本だけではなく、韓国女子ツアーにも参戦中。韓国と日本を行き来する。そんな彼女に密着取材すべく向かったのが、韓国ツアーの「MYムンヨン・クイーンズパークチャンピオンシップ2017」だったことは前回紹介した通りだ。
常に話題を提供してくれる“セクシークイーン”
同大会の冠スポンサーはアン・シネのメインスポンサーであり、ホステス・プロでもあった彼女は大会前々日にプロ・アマにも出場してその役割を見事に務めていた。日本ではなかなか見ることができない姿もあって、かなり新鮮だった。
ただ、アン・シネ自身も日本で多くの“新鮮な経験”を味わったという。例えば、日本のテレビ番組への出演だ。7月29日にはTBSのスポーツバラエティ『炎の体育会TV』、8月8日には日本テレビの『ザ!世界仰天ニュース』に出演したが、それらはかなり新鮮だったらしい。
「日本のテレビ番組、特にバラエティ番組は面白いですよね。言葉はまだよくわかりませんが、構成がユニークですし、想像もつかない企画が本当に多いです。
私たちスポーツ選手はおしゃべりのプロではありませんが、それでもそのスポーツ選手の特長を引き出そうといろんな仕掛けがあって、私自身も楽しかったです。ちょっぴり緊張もしましたが(笑)」
緊張したというのは、少し意外だった。何しろ韓国では、“韓国美女ゴルファー神セブン”に選ばれているスター選手だ。その人気から、過去にはプロ野球始球式を務め、大観衆の前でも動じず堂々のピッチングを披露した彼女が日本のテレビ番組の収録で緊張したとは……。
そこでインタビューの途中にこんな提案をしてみた。「今から投げる質問に即答してください。そう、テレビ番組の連想ゲームのように」と。
その雰囲気が活字でうまく伝わるかどうかはわからないが、アン・シネが答えた一問一答はこうなる。
――日本で最も驚いたことは?
「ギャラリーの多さとマナーの良さ」
――日本で最も感動したことは?
「ギャラリーの多さとマナーの良さ(笑)」
忘れられないとあるファンとの出会い
――日本で最も意外だったことは?
「日本の普通の人々もゴルフに関心を持っていること」
――日本で最も美味しかったものは?
「北海道で食べたウニ(大笑)」
――では、日本で最も嬉しかったことは?
「……」
一瞬間を置いたアン・シネは「ちょっと長くなってもいいですか?」と前置きしたあとで、語るのだった。
「もちろん、最も嬉しかったことは多くのギャラリーの方々から声援と愛情をいただいたことですが、個人的にとても嬉しく温かい気持ちになったのは、とあるファンとの出会いでした。
その方は障がいを抱えられていらっしゃっていて日常的に車椅子を手放すことができないそうなのですが、わざわざ私のプレーを見るたびに付き添いの方とゴルフ場まで足を運んでくれただけではなく、一ギャラリーとして私のラウンドに見守ってくださったんです。
心が震えるほどありがたかったですし、嬉しかったですし、“私は頑張らなきゃいけない”と強く思いました」
嬉しかったですし、頑張らなきゃいけないと思った。その言葉には実感がこもっていて、やや目が潤んでいたようにも見えた。
アン・シネの人間的なやさしさに触れたような瞬間であったが、明朗活発で頭の回転が早いセクシークイーンはいつも見出しになりそうな発言で照れを隠す。
http://s-korea.jp/archives/19470
(>>2以降に続く)