趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は23日、「北が核兵器を完全に開発して完成段階に遠からず進むことになれば『コリアパッシング』が実際にあるかもしれない」とし「可能な平和的手段を動員し、そこまでいかないようにする」と述べた。
趙長官はこの日、ソウル曹渓寺(チョゲサ)で行った「民族共同体仏教指導者課程」の特講で政府の対北朝鮮政策を説明し、このように伝えた。政府当局者がコリアパッシングの可能性に公開的に言及したのは異例。
趙長官は「コリアパッシング、すなわち韓半島(朝鮮半島)の問題だが我々が主導できず他国の議論で我々の運命が決定されるのではないかという懸念がある」とし「このような懸念の提起も一理があるが、消極的に懸念する側面があると申し上げる」と拡大解釈を警戒した。
※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。
http://japanese.joins.com/article/629/232629.html
趙長官はこの日、ソウル曹渓寺(チョゲサ)で行った「民族共同体仏教指導者課程」の特講で政府の対北朝鮮政策を説明し、このように伝えた。政府当局者がコリアパッシングの可能性に公開的に言及したのは異例。
趙長官は「コリアパッシング、すなわち韓半島(朝鮮半島)の問題だが我々が主導できず他国の議論で我々の運命が決定されるのではないかという懸念がある」とし「このような懸念の提起も一理があるが、消極的に懸念する側面があると申し上げる」と拡大解釈を警戒した。
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