ことし1月から6月までの上半期の間、韓国国内の原子力発電所の稼働率は75%で、2013年以来もっとも低くなりました。
韓国水力原子力が明らかにしました。
それによりますと、国内の原発の稼働率は、ことし1月から3月までの第1四半期には75.2%、4月から6月までの第2四半期には75.1%でした。
原発の稼働率は、2009年から2011年まではおよそ90%に上っていましたが、機械の部品交換などの影響で2013年は75.7%にまで減少したものの、2015年は85.9%に回復していました。
しかし、去年9月、東南部の慶尚北道(キョンサンブクド)慶州市(キョンジュ)でマグニチュード5.8の地震が発生したことを受けて、周辺の原発の稼働を一時停止したため、2016年は79.9%に減少していました。
韓国水力原子力は、ことし上半期は燃料棒交換のため稼働を一時停止した原発が多いため、稼働率が低い状態となっていると説明しています。
韓国では18か月に1度の頻度で燃料棒を交換しています。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=64774&id=Dm
韓国水力原子力が明らかにしました。
それによりますと、国内の原発の稼働率は、ことし1月から3月までの第1四半期には75.2%、4月から6月までの第2四半期には75.1%でした。
原発の稼働率は、2009年から2011年まではおよそ90%に上っていましたが、機械の部品交換などの影響で2013年は75.7%にまで減少したものの、2015年は85.9%に回復していました。
しかし、去年9月、東南部の慶尚北道(キョンサンブクド)慶州市(キョンジュ)でマグニチュード5.8の地震が発生したことを受けて、周辺の原発の稼働を一時停止したため、2016年は79.9%に減少していました。
韓国水力原子力は、ことし上半期は燃料棒交換のため稼働を一時停止した原発が多いため、稼働率が低い状態となっていると説明しています。
韓国では18か月に1度の頻度で燃料棒を交換しています。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=64774&id=Dm