【ソウル聯合ニュース】韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官は16日夜、マティス米国防長官と電話会談し、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対する韓米同盟の対応力強化と緊密な連携の維持、韓米同盟の相互補完的発展について協議した。国防部が伝えた。
マティス長官は、朝鮮半島の非核化に向け米国は北朝鮮への外交的、経済的圧力を優先すると強調した。また、「いかなる措置を取るにしても事前に宋長官と緊密に協議する」とした。
両長官は、北朝鮮が7月に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の「火星14」を2回発射したことについて、朝鮮半島やアジア地域のみならず米国や全世界の平和と安全を深刻に脅かす容認できない挑発だとの点で一致し、強く糾弾した。
さらに、グアム周辺への弾道ミサイル発射計画を公表するなど挑発的な言葉を繰り返す北朝鮮に対し深刻な懸念を表明し、新たな挑発行為に出ないよう求めた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/16/0200000000AJP20170816004100882.HTML
マティス長官は、朝鮮半島の非核化に向け米国は北朝鮮への外交的、経済的圧力を優先すると強調した。また、「いかなる措置を取るにしても事前に宋長官と緊密に協議する」とした。
両長官は、北朝鮮が7月に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の「火星14」を2回発射したことについて、朝鮮半島やアジア地域のみならず米国や全世界の平和と安全を深刻に脅かす容認できない挑発だとの点で一致し、強く糾弾した。
さらに、グアム周辺への弾道ミサイル発射計画を公表するなど挑発的な言葉を繰り返す北朝鮮に対し深刻な懸念を表明し、新たな挑発行為に出ないよう求めた。
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