【ソウル聯合ニュース】韓国軍の序列3位にあたる朴贊珠(パク・チャンジュ)第2作戦司令官(陸軍大将)夫妻が自身の官舎で働く兵士にパワハラを行ったとされる問題について、
国防部は4日の中間監査結果発表で「関係者に対する調査の結果、メディアで報道された内容の一部については夫妻と告発者の主張が食い違う部分があるが、相当部分で事実であることが明らかになった」と伝えた。
パワハラを受ける兵士(イメージ)=(聯合ニュース)
また「民間団体が軍検察に提出した告発状と監査調査の結果に基づき、刑事事件として第2作戦司令官を立件し、検察が捜査することになった」とし、「夫人は軍検察が参考人として調べる予定」と説明した。
報道によると、兵士たちはゴルフボール拾いなどさまざまな仕事を強要され、夫人から手首に呼び出し用の機器を着用させられていた兵士もいた。
被害を受けたとされる元兵士の1人はパワハラについて「地獄のようだった」「司令官の妻は家で指一本動かさず、兵士らを召使いのように扱った」などと証言。ひどい暴言でののしられることもあったという。
告発を受けて、国防部は2日から夫妻や官舎に勤務する兵士など約10人を対象に調査を実施していた。
また国防部は兵役のために入隊した朴氏の息子が休暇で一時帰宅した際に、朴氏の車を運転兵に運転させ、息子を乗せた事実も確認したという。
監査を進めた国防部の関係者は「職権乱用や苛酷な行為の強要などが適用される可能性がある」と話した。
国防部は現役軍人である朴氏に関しては軍検察が捜査をし、民間人である夫人については参考人として調べるものの、必要があれば検察に捜査を依頼する方針だ。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/04/0200000000AJP20170804004300882.HTML
韓国陸軍 幹部によるパワハラを調査へ=今後全軍に拡大か
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の序列3位にあたる朴贊珠(パク・チャンジュ)第2作戦司令官(陸軍大将)が自身の官舎で働く兵士に対し夫人と共にパワハラを行ったとされる問題について、軍は聞き取り調査を実施する。陸軍関係者が4日、明らかにした。
同問題を巡っては国防部がこの日、「相当部分で、メディアで報道されているような(パワハラの)事実があった」と発表。今後、刑事事件としての立件を視野に捜査する。
被害を受けたとされる元兵士の1人はパワハラについて「地獄のようだった」「司令官(大将)の妻は家で指一本動かさず、兵士らを召使いのように扱った」などと証言。ひどい暴言でののしられることもあったという。
今回の調査対象は陸軍の90の官舎に勤める約100人の兵士。陸軍の監察、人事、法務、憲兵など約20人で構成された合同点検チームが現場調査を行う。調査期間は約1週間になる予定だ。
陸軍は調査について、官舎に勤務する兵士を扱うすべての部隊が対象とした上で、「人権侵害や私的な利用の有無をはじめとする基本権保障の実態、今後の制度改善事項などを重点的に確認する計画」と説明した。
人権侵害などの事実が明らかになった指揮官については責任を問う可能性が高いという
一方、海軍と空軍も官舎に勤務する兵士の扱いについて実態調査を始めることが分かった。海軍と空軍には該当する兵士が計約50人いる。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/04/0200000000AJP20170804004100882.HTML
国防部は4日の中間監査結果発表で「関係者に対する調査の結果、メディアで報道された内容の一部については夫妻と告発者の主張が食い違う部分があるが、相当部分で事実であることが明らかになった」と伝えた。
![【韓国軍】ナンバー3のパワハラ、立件し捜査へ 陸軍幹部によるパワハラを調査する方針=今後、全軍に拡大か[8/04] [無断転載禁止]©2ch.net->画像>6枚](http://img.yonhapnews.co.kr/etc/inner/JP/2017/08/04/AJP20170804004300882_01_i.jpg)
パワハラを受ける兵士(イメージ)=(聯合ニュース)
また「民間団体が軍検察に提出した告発状と監査調査の結果に基づき、刑事事件として第2作戦司令官を立件し、検察が捜査することになった」とし、「夫人は軍検察が参考人として調べる予定」と説明した。
報道によると、兵士たちはゴルフボール拾いなどさまざまな仕事を強要され、夫人から手首に呼び出し用の機器を着用させられていた兵士もいた。
被害を受けたとされる元兵士の1人はパワハラについて「地獄のようだった」「司令官の妻は家で指一本動かさず、兵士らを召使いのように扱った」などと証言。ひどい暴言でののしられることもあったという。
告発を受けて、国防部は2日から夫妻や官舎に勤務する兵士など約10人を対象に調査を実施していた。
また国防部は兵役のために入隊した朴氏の息子が休暇で一時帰宅した際に、朴氏の車を運転兵に運転させ、息子を乗せた事実も確認したという。
監査を進めた国防部の関係者は「職権乱用や苛酷な行為の強要などが適用される可能性がある」と話した。
国防部は現役軍人である朴氏に関しては軍検察が捜査をし、民間人である夫人については参考人として調べるものの、必要があれば検察に捜査を依頼する方針だ。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/04/0200000000AJP20170804004300882.HTML
韓国陸軍 幹部によるパワハラを調査へ=今後全軍に拡大か
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の序列3位にあたる朴贊珠(パク・チャンジュ)第2作戦司令官(陸軍大将)が自身の官舎で働く兵士に対し夫人と共にパワハラを行ったとされる問題について、軍は聞き取り調査を実施する。陸軍関係者が4日、明らかにした。
同問題を巡っては国防部がこの日、「相当部分で、メディアで報道されているような(パワハラの)事実があった」と発表。今後、刑事事件としての立件を視野に捜査する。
被害を受けたとされる元兵士の1人はパワハラについて「地獄のようだった」「司令官(大将)の妻は家で指一本動かさず、兵士らを召使いのように扱った」などと証言。ひどい暴言でののしられることもあったという。
今回の調査対象は陸軍の90の官舎に勤める約100人の兵士。陸軍の監察、人事、法務、憲兵など約20人で構成された合同点検チームが現場調査を行う。調査期間は約1週間になる予定だ。
陸軍は調査について、官舎に勤務する兵士を扱うすべての部隊が対象とした上で、「人権侵害や私的な利用の有無をはじめとする基本権保障の実態、今後の制度改善事項などを重点的に確認する計画」と説明した。
人権侵害などの事実が明らかになった指揮官については責任を問う可能性が高いという
一方、海軍と空軍も官舎に勤務する兵士の扱いについて実態調査を始めることが分かった。海軍と空軍には該当する兵士が計約50人いる。
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