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▲ ニューヨーク・タイムズスクエアの電光掲示板で上映中の『軍艦島の真実』の広告
(写真=徐敬徳教授提供)
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誠信(ソンシン)女子大学校の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授が製作した『軍艦島(クンハムド)の真実』の
告発映像のうち、朝鮮人強制徴用労働者が日本人であると判明して、日本のネチズンがこれに対する
非難を浴びせている。該当の映像は、アメリカの ニューヨーク・タイムズスクエアの屋外電光掲示板
で上映された。
映像を見れば、炭鉱の中で斜めに横たわって作業をする鉱員の写真が登場する。「600人が徴用
されて働き、120人が死亡した」というコピーと同時にダ。
しかし、写真の人物が日本人で、福岡のある炭鉱で撮影されたという指摘が出てから議論に火が
付いた。一歩間違えば、朝鮮人強制徴用の事実を否認する日本の極右勢力の良い口実になって
しまうという憂慮からだ。
徐教授は現在これに対して謝罪して、YouTubeに投稿した原本映像を修正するとの立場を明らかに
した。
韓流スターが出演する映画、『軍艦島』が26日に公開されて、日本でも『軍艦島』の関連消息は熱い
関心を受けている。したがって、軍艦島の朝鮮人強制徴用者の話を扱った映画『軍艦島』まで火の粉
が降り注いでいる。
韓国メディアを通じて消息に接した日本のネチズンは、直ちにコメントで自分たちの意見を残した。
十分な『物証』が無いので、『軍艦島』であった強制徴用の事実も証明できないという反論意見が
大多数だった。
あるネチズンは、「(“軍艦島の真実”の)捏造が明らかになりました」とコメントした。また別のネチズン
は日本軍『慰安婦』問題まで絡め、「(我々は)歴史の捏造・歪曲の現場に立ち会っています。こうして
“慰安婦問題”も作られた」と釘を刺した。
複数のネチズンは、映画『軍艦島』の内容は歴史歪曲だと指摘した産経新聞に言及して、「産経新聞
が真実を報道して、事実でない事は明らかになっている。このような検証が全て行われてはいない
だろうが、では作られた“真実”がどれほど多く存在しているのだろうか」と主張した。
映画『軍艦島』に言及したネチズンは、「徹底的に検証せずに起きた無意識的な間違いなのに、映画
の内容もわざわざ言わなくても分かる。韓国は歴史をすり替えて真実の歴史を分からなくしている」と
コメントした。
『韓流』自体が反日感情に根付いているという分析もあった。
このネチズンは、「韓国は映画や音楽など、文化を通じて反日感情が絡められ、日本を貶める事に
最善を尽くしている」とし、「あと数世代先までこのよう嫌がらせは続くだろう。このような悪意的な国とは
縁を切らなければならない」と説明した。
実際に『慰安婦』や強制徴用の歴史は日帝が証拠を隠蔽して、生存者の証言で明らかになった事が
大部分だが、これが歴史的証拠と認められない理由はない。
民族問題研究所側は、「日帝による強制動員の資料写真は殆ど残っていてないのが現実である。にも
かかわらず、被害生存者の証言と文献資料など、否定できない明白な証拠が多い」と明らかにした。
ソース:NAVER/CBS=ノーカットニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=103&oid=079&aid=0002993665