北朝鮮の団体「朝鮮平和擁護全国民族委員会」は6日、報道官声明を発表し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を行った北朝鮮を威嚇するため米韓両軍が弾道ミサイル発射演習を実施したことなどについて「ICBM発射に仰天した者らの愚かな妄動だ」と非難した。朝鮮中央通信が伝えた。
声明は、ICBM発射について「北と南、海外の全同胞が共に祝うべき一大慶事だ」と主張し、韓国の文在寅大統領が発射を批判したことに反発。
「米国も焦土化できる準備を備えたわれわれが、目の前のかいらい(韓国)ごときを一掃するのは朝飯前だ」と威嚇し、「軽挙妄動するな」と文政権に要求した。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/170706/wor1707060058-n1.html
声明は、ICBM発射について「北と南、海外の全同胞が共に祝うべき一大慶事だ」と主張し、韓国の文在寅大統領が発射を批判したことに反発。
「米国も焦土化できる準備を備えたわれわれが、目の前のかいらい(韓国)ごときを一掃するのは朝飯前だ」と威嚇し、「軽挙妄動するな」と文政権に要求した。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/170706/wor1707060058-n1.html