北朝鮮の国営メディアは5日朝、ミサイル発射について金正恩委員長が「アメリカの独立記念日のプレゼント」だと述べたと伝えた。
北朝鮮の国営メディア・朝鮮中央放送は、金委員長が「アメリカは私たちからの独立記念日のプレゼントが気に入らないだろうが、今後退屈しないよう大小のプレゼントを頻繁に贈ってやろう」と述べて喜び、実験の「完全大成功」を宣言したと伝えた。
国営メディアはまた、発射実験の目的について大気圏再突入をはじめとする弾頭の全ての技術的特性などの最終確認とした上で、再突入の際、弾頭の起爆装置は正常に作動し、弾頭は破壊されずに目標水域に着弾したとした。
弾道ミサイルの弾頭は宇宙空間から大気圏に再突入する際、高温や衝撃に耐える高度な技術が必要。
韓国軍は再突入の成功は確認されておらず、まだICBMの開発に成功したと断定できないとしている。
http://toyokeizai.net/articles/-/179314
北朝鮮の国営メディア・朝鮮中央放送は、金委員長が「アメリカは私たちからの独立記念日のプレゼントが気に入らないだろうが、今後退屈しないよう大小のプレゼントを頻繁に贈ってやろう」と述べて喜び、実験の「完全大成功」を宣言したと伝えた。
国営メディアはまた、発射実験の目的について大気圏再突入をはじめとする弾頭の全ての技術的特性などの最終確認とした上で、再突入の際、弾頭の起爆装置は正常に作動し、弾頭は破壊されずに目標水域に着弾したとした。
弾道ミサイルの弾頭は宇宙空間から大気圏に再突入する際、高温や衝撃に耐える高度な技術が必要。
韓国軍は再突入の成功は確認されておらず、まだICBMの開発に成功したと断定できないとしている。
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