この大会は、約1カ月ぶりの日本ツアー出場。日本での異常ともいえる人気ぶりに気合が入ったのか、初日は5バーディー、2ボギーの3アンダー。首位と3打差と好スタートを切った。
第2日も快調なゴルフで、3バーディー、1ボギーでスコアを2つ伸ばし、16位で目標としていた予選を見事に突破。第3日は出入りの激しいゴルフになったが、4バーディー、3ボギーの71と踏みとどまり、最終日は3バーディー、2ボギーの71でまとめて、16位だった。
過去、2度の日本ツアーの成績は芳しくなかった。5月のメジャー大会「ワールドレディース・サロンパス杯」は通算6オーバーの41位。「ほけんの窓口レディース」は第2ラウンドで13オーバーとなり、予選落ちした。
ゴルフの実力よりも、魅惑的な容姿とセクシーなファッションで話題が先行していただけに、ようやく実力が追いついてきた印象だ。
もちろん、ゴルフだけではなく、ファンサービスの“ウエアショー”もたっぷり。最終日は雨のため、レインウエアで登場も、途中からレインウエアを脱ぎ、超ミニスカートとノースリーブのウエアでファンを悩殺。雨の中、駆けつけたギャラリーを喜ばせた。
ファンを楽しませる術を知っているのか、色などは連日、替えて登場。第1日はひときわ目をひく鮮やかな“わさび色”のミニスカートでギャラリーの視線をくぎ付けにした。
第2日はミニスカを封印し、紺のショートパンツ姿。第3日は「暑いので」と上下、白の涼しげだが、妖艶さ漂うウエアだった。ファンを“飽きさせない”工夫をしているのはさすが。前日に、翌日はどんなウエアにするか“予告”し、期待させる方式も斬新だ。
その効果か、ギャラリーも連日、大勢詰めかけ、大賑わい。まさに、女子ゴルフ界にとってはアン・シネさまさまだ。
もっとも、韓国内では一部のファンから、日本国内でファッションで注目を集めていることに批判が上がっているのも事実。韓国のネットユーザーからは「写真を撮る暇があったら練習すべき」「転職したほうがいいんじゃないか」などの書き込みがなされた。
これを受けてか、アン・シネは「(ミニスカートやノースリーブを着用するのは)自分が楽だから。注目されるのはボーナスだと思っているが、今後は注意したい」などと語ったという。
オジサンに言わせれば「堅いこと言いなさんな」というところだが、やっかみも交じって、いろんな声が入ってくるのだろう。だとすると、今後、これまでのファッションがなくなってしまう可能性もある。
急上昇のゴルフの腕前で、優勝を飾り、批判の雑音を封じてほしいところだが…。
次戦は、7月7日に開幕する「ニッポンハムレディスクラシック」(北海道北斗市・アンビックス函館倶楽部)。北海道のみなさん、目の保養のため、いやアン・シネの実力を確かめに足を運んでみてはどうだろう。
その翌週の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」(7月14日開幕、茨城県阿見町・イーグルポイントGC)にも出場予定だ。
http://www.sankei.com/premium/news/170704/prm1707040001-n1.html
![【産経】グラビアにも挑戦、日本で大人気の韓流美女アン・シネよ ゴルフの実力で批判、やっかみを封じろ!![7/04] [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>18枚](http://www.sankei.com/images/news/170704/prm1707040001-p1.jpg)
アン・シネはアース・モンダミンカップで16位に入り、実力も伴ってきた(高橋朋彦撮影)
![【産経】グラビアにも挑戦、日本で大人気の韓流美女アン・シネよ ゴルフの実力で批判、やっかみを封じろ!![7/04] [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>18枚](http://www.sankei.com/images/news/170704/prm1707040001-p2.jpg)
アース・モンダミンカップで16位に入ったアン・シネ。ファッションだけでなく実力も伴ってきた(高橋朋彦撮影)
![【産経】グラビアにも挑戦、日本で大人気の韓流美女アン・シネよ ゴルフの実力で批判、やっかみを封じろ!![7/04] [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>18枚](http://www.sankei.com/images/news/170704/prm1707040001-p3.jpg)
アン・シネは常に大勢のギャラリーを引き連れてラウンドしていた(高橋朋彦撮影)
![【産経】グラビアにも挑戦、日本で大人気の韓流美女アン・シネよ ゴルフの実力で批判、やっかみを封じろ!![7/04] [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>18枚](http://www.sankei.com/images/news/170704/prm1707040001-p5.jpg)
アン・シネのプレーに思わずギャラリーは釘付けになる(高橋朋彦撮影)