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2017/06/28(水) 21:59:19.17ID:CAP_USER日本の駐アトランタ総領事が「慰安婦は売春婦」と発言して慰安婦を冒とくしたことについて、中国外務省が強く非難した。
中国外務省の陸カン(カン=りっしんべんに康)報道官は28日の定例会見で「今回の件は一部の日本人たちが歴史を直視せず歪曲(わいきょく)したり否定したりしようとしていることを示している」と述べた。
陸報道官はまた「国際社会はこのような発言が日本政府の関係者の口から出たということを強く警戒しなければならない」と主張した。
さらに「日本の軍国主義が第2次世界大戦当時、慰安婦を強制的に徴用して、アジア各国の国民に対し極めて反人類的な犯行を犯した。これに関連して反論できない決定的な証拠がある」とも述べた。
陸報道官は「もし日本側が歴史を直視せず、反省しないならば、重い歴史の負担から永遠に逃れられないだろう」として「われわれは日本が歴史を鏡として国際社会の懸念を直視し、責任ある態度で関連の問題をきちんと処理することをあらためて要求する」と強調した。
駐アトランタ日本総領事館の篠塚隆総領事は23日、現地メディアとのインタビューで「慰安婦は売春婦」と妄言を吐いた。この事実は27日になって明らかになった。
韓国政府は27日、この問題をめぐり「外交ルートを通じた強い遺憾表明、関連発言の撤回など、必要な対応措置を取る」と表明した。