![【韓国】 「不況を克服した日本企業、その秘訣は?」〜オ・テホン教授、講演会[06/19] [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>2枚](http://img.hankyung.com/photo/201706/01.14132441.1.jpg)
▲オ・テホン教授
「不況を克服した日本企業の生存戦略は二種類挙げることができます。変化に適応することと明確なビジョンを提示するということですね。低成長時代には成長より「生存」が重要です。」
来る29日、ハンギョン日本経済フォーラム講演者になったオ・テホン慶熙(キョンヒ)サイバー大教授(写真)は韓経(ハンギョン)ドットコムとの事前インタビューで「不況期を経た日本企業は以前よりはるかに強くなった」としてこのように話した。
オ教授は低成長期を克服した日本の中小企業事例を分析し、これら企業の共通点を抽出した。彼は「不況期を克服した日本企業は変化に適応したことが功を奏した」とし、「客観的に変化を観測することが重要だ」と強調した。
日本企業のもうひとつ別の生存戦略として、ビジョンを重視した点に言及した。オ教授は「企業ビジョンがなければ会社に大きな影響を及ぼす変化を逃すことになる」として「制度や政策でカン小企業が作られるのは限界がある。企業自ら長期的観点で他と違う「自己確信」を持つことが必要だ」と説明した。
引き続き「韓国は過去の日本のようにデフレ現象が明らかになったり賃金下落につながる低成長期をむかえてはいないが、消費の両極化など典型的な不況型消費パターンを見せている」として「既存の製品、業務プロセスだけに固執すれば遠からず未来市場から退出する可能性が高い」と指摘した。
オ教授は第15回ハンギョン日本経済フォーラムに参加して「日本中小企業成功事例紹介」を主題に講演する。
(後略)
ソース:韓国経済(韓国語) オ・テホン教授「不況克服日企業、秘訣別々にあって」
http://news.hankyung.com/economy/2017/06/19/201706156836g