2017年6月16日、韓国・毎日経済によると、現代(ヒュンダイ)・起亜(キア)自動車のリコール件数が大きく増えており、今年の韓国内リコール台数が過去最大なる可能性が出てきた。
国土交通部と環境部によると、今年に入り安全性・排ガスなどの問題で、リコールの決定が下された国産・輸入車は全398車種、83万5910台に達し、その約67%が現代・起亜車だという。
まだ上半期が終わってない状況だが、すでに昨年1年間のリコール台数(67万3868台)を超えている。年間規模にすると、2010年以降で最多のリコールが行われた2014年(114万4323台)より多くなるという観測も出ているとのこと。
現代・起亜自動車は今年4月、自社が開発製造する直列4気筒エンジン「シータ2」の欠陥を認め17万台のリコールを決定。聴聞会の結果、初の強制リコール対象となり、今月から12車種23万8000台の欠陥是正作業に入った。
記事は、今年の現代・起亜自動車のリコール台数がさらに増える可能性を指摘している。
韓国のネットユーザーからは
「初めからちゃんと造っていれば、こんなことにはならなかった」
「全車種リコールすべきでは?」
「ここまで来たら、現代・起亜自動車はリコール対象じゃない車種も含めて、すべての車種の無償保証期間を10年に伸ばすくらいの姿勢を見せるべきなんじゃないか?」
など、批判の声が多く寄せられた。その一方で、
「リコール隠しよりはよっぽどマシ」と、リコールを明らかにした姿勢を評価する声もあった。
また、いつも批判の的となっている現代自動車の労働組合に対しては
「貴族労組(生産ラインの労働者年収が約1000万円と言われる)をなくせ。そうすれば正しい現場になる」
「品質の低い製品を世に出す原因となった貴族労組は、おかまいなしにストライキをしている」
などと、今回も厳しい声が寄せられた。
Record china 配信日時:2017年6月17日
http://www.recordchina.co.jp/b181475-s0-c20.html
国土交通部と環境部によると、今年に入り安全性・排ガスなどの問題で、リコールの決定が下された国産・輸入車は全398車種、83万5910台に達し、その約67%が現代・起亜車だという。
まだ上半期が終わってない状況だが、すでに昨年1年間のリコール台数(67万3868台)を超えている。年間規模にすると、2010年以降で最多のリコールが行われた2014年(114万4323台)より多くなるという観測も出ているとのこと。
現代・起亜自動車は今年4月、自社が開発製造する直列4気筒エンジン「シータ2」の欠陥を認め17万台のリコールを決定。聴聞会の結果、初の強制リコール対象となり、今月から12車種23万8000台の欠陥是正作業に入った。
記事は、今年の現代・起亜自動車のリコール台数がさらに増える可能性を指摘している。
韓国のネットユーザーからは
「初めからちゃんと造っていれば、こんなことにはならなかった」
「全車種リコールすべきでは?」
「ここまで来たら、現代・起亜自動車はリコール対象じゃない車種も含めて、すべての車種の無償保証期間を10年に伸ばすくらいの姿勢を見せるべきなんじゃないか?」
など、批判の声が多く寄せられた。その一方で、
「リコール隠しよりはよっぽどマシ」と、リコールを明らかにした姿勢を評価する声もあった。
また、いつも批判の的となっている現代自動車の労働組合に対しては
「貴族労組(生産ラインの労働者年収が約1000万円と言われる)をなくせ。そうすれば正しい現場になる」
「品質の低い製品を世に出す原因となった貴族労組は、おかまいなしにストライキをしている」
などと、今回も厳しい声が寄せられた。
Record china 配信日時:2017年6月17日
http://www.recordchina.co.jp/b181475-s0-c20.html