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日本女子の表彰台独占ならず。千葉百音がフィギュアGPファイナル2位、坂本花織はSP4位から意地の巻き返しで逆転3位。優勝は米国のアンバー・グレン
現地12月7日、フランス・グルノーブルで開催されているフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは女子フリーが行なわれ、初出場の千葉百音が合計208.85点で大会初優勝を飾った。
世界女王の坂本花織はフリーで巻き返し合計201.13点を叩きだしたが、ショートでの出遅れが響き、連覇は逃したが3位で表彰台を確保した。
ショート2位で折り返した千葉は安定した演技でミスを最小限にとどめ、フリートップとなる139.52点で大舞台での強さを見せた。
唯一の海外勢として出場した米国のアンバー・グレンがトリプルアクセルを決めてフリートップとなる142.03点、合計212.07点をマークして初出場初優勝の悲願を成就した。