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古市憲寿氏 批判覚悟でも“直球勝負”なワケ「上品に言ったつもりが炎上しちゃうって、一番嫌」
社会学者の古市憲寿氏が、22日放送のBSテレ東「和田明日香とゆる宅飲み」(後10・00)にゲスト出演し、自身の発言に対する反応について本音を語った。
料理家・食育インストラクターの和田明日香が作る料理をゲストと囲みながら、酒を飲んでゆるいトークをする番組。和田からは「どういうふうに見てるんですか?文句を言ってくる人たち」と問われた。
歯に衣着せぬ発言から、ネットなどをザワつかせることもある古市氏だが、「ネットとかで?別に会うわけじゃないしなって。直接会う人から言われたら気になるけど、一生会わない人だから」と、気にしていないという。
和田は「よくないなことだなって思うことは言わないんですよ」と、自身の炎上予防策について語った。その上で「でも古市さんって、そういう時もあると思うけど、言うべきことは感じ悪くても言うじゃないですか?そういう方がかっこいいと思う」と称賛した。
すると古市氏は、「言わなかったということで残っちゃうし、自分の中で。上品に言ったつもりが炎上しちゃうって、一番嫌じゃないですか?」と率直な思いを口に。
「だったら本音をちゃんと言って、それで批判されたら、それがしょうがないと思うけど、中途半端に丸めて言ったことが逆に誤解されたりとかは、一番良くないから、ちゃんと言うようにはしています」と、自身の心がけを語った。
SNSユーザーの間では、揚げ足取りから炎上に至るケースも問題視されている。古市氏は「今って、言ったらいけないことのバリエーションがどんどん増えていて、昔よりも凄く大変だなというのは思いますけどね」と語っていた。