10/15(火) 15:01 チケットぴあ
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マティアス・ゲルネ&マリア・ジョアン・ピリス 冬の旅
![【音楽】歴史的共演。マティアス・ゲルネ&マリア・ジョアン・ピリス「冬の旅」、11月2日(土) サントリーホールにて開催 [湛然★]->画像>2枚](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20241015-00010000-pia-000-1-view.jpg)
現代最高のドイツ歌曲の解釈者 マティアス・ゲルネ(バリトン)と世界中で愛され続けるピアニストのひとり、マリア・ジョアン・ピリスによる歴史的共演がついに日本で実現する。
マティアス・ゲルネとマリア・ジョアン・ピリス
マティアス・ゲルネは、シュヴァルツコプフ、F=ディースカウなど「ドイツ歌曲の巨人」の直系の弟子であり、豊かな表現力と技術を兼ね備えた世界的なバリトン歌手だ。一方、マリア・ジョアン・ピリスは、2018年に引退宣言をするも、その後前言を撤回し、世界中のクラシック音楽ファンを喜ばせた。復帰後も、現代を代表する最高峰のピアニストとして、各地で精力的に活動を続けている。
ふたりが演奏するのはシューベルト不朽の名曲「冬の旅」だ。ゲルネはこれまでにも数々の名演を繰り広げてきたが、圧倒的表現力によって特にシューベルトの歌曲において世界的評価を得てきた。そして、ピリスもまたシューベルトを重要なレパートリーとしている。2022年の来日公演でもシューベルトのピアノ・ソナタ第13番と第21番を取り上げ、昔から変わらない温かく優しさを湛えた演奏で大きな感動を生んだことは記憶に新しい。
「冬の旅」におけるピアノは、単なる伴奏ではなく、歌声と対等な関係にあることが特徴のひとつだ。ピアノのパートが主人公の心情を映し出す非常に重要な役割を果たすことになる。ピリスの詩的かつ細やかな表現力を持ったピアノは「冬の旅」の持つ孤独や喪失感を見事に表現してくれるだろう。ゲルネの温かさと悲哀を兼ね備えた豊かで深みのある歌声と響きあい、唯一無二の素晴らしいハーモニーを聴かせてくれるに違いない。
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