https://news.yahoo.co.jp/articles/97cce631f6b7af478bae4dec348ceb2ff5c5d8a4
飲酒&喫煙でパリ五輪代表を辞退の体操・宮田笙子が国民スポーツ大会に出場へ…競技は7日に佐賀で
5日から佐賀県で始まった国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の体操競技に、福井県立鯖江高出身の宮田笙子選手(19)が成年女子の県代表として出場することが決まった。
宮田選手は喫煙と飲酒行為を認め、パリ五輪代表を辞退して以降、初の競技出場となる。
成年女子の競技は7日に佐賀市の「SAGAアリーナ」で行われる。成年女子の浅田憲徹監督(鯖江体操スクール)によると、けが、病気などの特別な理由に限って認められる選手変更届を期限となる4日の監督会議までに提出しなかったため、宮田選手を含む5人のメンバーが確定したという。浅田監督は「特段の事情がないかぎり出場する」としている。
競技は団体戦で、1チーム5人。欠員が出ると出場できない。5人が4種目を演技し、各種目の上位得点者4人の合計得点で順位が決まる。