IKKO 「パニック症」発症の過去告白「気道が塞がっていくような…」 症状との付き合い方で必要なこと
2024年4月11日 20時42分 スポニチアネックス
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美容家のIKKO(62)が11日放送のNHK・Eテレ「バリバラ」(木曜後8・00)に出演。「パニック症」に悩んだ過去を語った。
IKKOは30代の時にパニック症を発症。電話の応対や人との会話がきっかけで発作を起こすこともあったといい、「のどが塞がっていく。気道が塞がっていくような」と説明。「すべて不安になってどうすればいいかわからない」と思い悩んだ時期もあったという。
症状との付き合い方について「理解してくる人が一人でもいれば心がが穏やかになる。普通に接してくれて、パニックになった時に受け入れてくれる人たちなのかどうかが環境の中でポイント」と周囲の理解が必要であることを語った。
その上で「特別な気遣いはそこまでいらない。パニック症みたいな感覚のものもあるんだということをちょっと知ってもらうだけで救われる」と話していた。
(おわり)