2023.12.06 06:25 女性セブン
高級マンションで半同棲生活を送り、将来を語り合った深田恭子(41才)と不動産投資会社会長の杉本宏之氏(46才)が約5年間の交際に終止符を打った。結婚を目前に控えた破局劇の裏には深田を「キョン」と呼ぶ親密な男性の存在があったという――。
高級ブランドのテナントが軒を連ねる都心の高層ビル。その一角にたたずむ隠れ家的なバーで深田の姿が頻繁に目撃されるようになったのは2023年の秋頃のこと。
「ひとりでいることもあれば、男性とふたりで長時間飲んでいることもありました。驚いたのは、1つのグラスに2本のストローをさして一緒に飲んでいた男性が、婚約者と報じられているかたではなかったこと。顔を寄せ合って親しげにしていたので、てっきり噂の彼氏だと思ったのですが……」(芸能関係者)
深田に忍び寄る別の男の影――このとき杉本氏には彼女の身に何が起きているのかを知る由もなかった。
(中略)
杉本氏をあぜんとさせたのは深田の度重なる深酒だ。
「杉本さんが仕事に出かけると、ひとりで昼からバーに入り浸り、翌日の昼過ぎまで飲むこともありました。何度とがめられても、反省した素振りを見せるだけで、同じことを繰り返す。メンタルが不安定になることもあり、杉本さんもずいぶん悩んでいたようです」(前出・深田の知人)
それでも杉本氏は彼女に寄り添い、2021年5月に深田が適応障害で倒れたときも親身になって看病した。
杉本氏が会長を務める不動産投資会社「シーラテクノロジーズ」が、米NASDAQ市場に上場したのは2023年3月。悲願を成し遂げた杉本氏は会見を行い、深田に関する質問にはコメントを避けたものの「(事業には)愛が大事だ」と繰り返し語った。
「結婚に向けた準備は着々と進み、問題は何もないように見えました。事態が急変したのは11月の終わり頃。どうやら、深田さんと親密にしている男性がほかにもいることが、杉本さんの耳に入ってしまったようなんです。話し合いの末に結婚は白紙に戻り、最終的にふたりは別れることを決断したといいます」(前出・深田の知人)
この数年、杉本氏は上場準備に追われ、長期の海外出張などで家を空けることが少なくなかった。その間に、深田のマンションに上がり込んでいた男性――それは意外なことに、深田のドラマを手掛ける演出家だった。
「2023年7月期にオンエアされ、深田さんにとっては約2年半ぶりの民放復帰作となった『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で演出を担当したA氏です。過去にも深田さんの作品をいくつか手掛けたことがあり、彼女とは長年の顔なじみ。現場では深田さんのことを『大女優』と言って持ち上げ、親しみを込めて『キョン』と呼んでいました」(番組関係者)
現場ではあくまでも主演女優とスタッフの関係にすぎず、ふたりの関係が噂になったことは一度もなかった。だが、前述のバーや深田の自宅マンションでは、ドラマのクランクアップ後もA氏の姿が度々目撃されていたという。
10代の頃から恋多き女と呼ばれ、男性関係で苦い思いも経験してきた深田にとって結婚の決断は重い。マリッジブルーになりかけていた彼女の相談にA氏が乗ることもあったのだろう。
それでも、深田と杉本氏の交際は公然の事実。シーラ社はドラマにCMを出広していたスポンサーでもあり、誤解を招くような行動はあってはならないことだった。
「彼女の部屋に、見たこともない男物のTシャツが置いてあったこともあったそうです。杉本さんは不信感を募らせながらも深田さんを信じて目をつぶってきました。しかし、いまになって点と点がつながったことに大きなショックを受け、別れを決断した後も失意に打ちひしがれています」(杉本氏の知人)
A氏が所属する制作会社は「社員のプライベートに関して申し上げることはありません」と回答。深田の事務所は「プライベートなことは本人に任せています」と言うのみだった。
杉本氏はこう答えた。
「お別れしたことは事実ですが、それ以上お話しすることはありません」
ふたりが迎えた悲劇的な結末に、交際を見守ってきた多くの関係者もがくぜんとしている。
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