日刊スポーツ 2/7(火) 10:32
「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する北川景子(C)フジテレビ
女優北川景子(36)主演のフジテレビ系連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(月曜午後9時)の第5話が6日に放送され、平均世帯視聴率が6・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。
第1話から、10・5%、7・9%、7・0%、6・5%だった。
平均個人視聴率は4・0%。第1話から6・4%、4・7%、4・2%、3・9%だった。
北川は同局看板ドラマ枠「月9」出演5作目にして初の主演を務め、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(ひいらぎ・しずく)を演じる。柊木と周囲を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメントドラマ。
柊木と正反対のキャラクターで、判例オタクの天才教官、藍井仁は山田裕貴(32)が演じる。裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院(ロースクール)「青南ロー」が舞台となる。脚本は「ラジエーションハウス」シリーズの大北はるか氏と神田優氏が務める。
第5話では、柊木は藍井が実施したゼミ選抜の結果が気になっている中、藍井は翌週まで合格発表を延期した。照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)らも発表の延期に疑問を抱いていた。
そんな中、柊木は真中に自宅の門にかかっていたというハトのレプリカを見せられた。イタズラにしては悪質な出来事を、柊木は「何かの罪に問えるか」と学生たちに問う。すると水沢拓磨(前田拳太郎)がバイト先のマンションにカラスの死骸が落ちていたことを思い出し、天野向日葵(河村花)も自転車のサドルに鳥のふんがついていたこと、そして桐矢(前田旺志郎)は郵便受けに複数の黒い折り鶴が入っていたことを明かす。
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