23年1月からスタートしたテレビドラマの初回視聴率が出揃った。
プライムタイムのドラマで、もっとも数字を集めたのはテレビ朝日の刑事ドラマだったという。
「1月期ドラマの初回視聴率は、第1位が西島秀俊主演の刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』の10.7%、
第2位が北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(フジテレビ系)の10.5%、
第3位が妻夫木聡主演の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)の10.2%となりました。
ただ『女神の教室』は、リーガルものでありながらロースクール生徒の青春群像にスポットを当てた内容が不評で、
2話以降、7%台までガクッと下げています」(テレビ誌記者)
一方で、冬ドラマのワースト1位となったのが、竜星涼主演の水曜ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系)である。
同ドラマは、竜星演じる主人公が、失敗や挫折をしてしまった“訳アリ人材”へ投資するビジネス物語なのだが、ネットでもほとんど話題になっていないようだ。
「フジ水曜枠はこれまで、22年放送のHey!Say!JUMP・山田涼介主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』の4.5%が、初回視聴率として最低でした。
しかし『スタンドUP〜』は、初回4.1%とワースト更新してしまったほか、25日放送の2話も、3.8%とさらに悲惨な数字となっているのです。
水曜22時台は、人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や、日テレドラマが放送されている激戦区ですが、
それでも『親愛なる〜』の場合、見逃しサイト『TVer』で毎週人気ランキングの上位に入っていました。
一方で『スタンドUP〜』は、そこでも全くアクセスが取れていないのです。
また、竜星といえば昨年、NHK朝ドラ『ちむどんどん』にて主人公家族を振り回すダメ兄役を演じましたが、
視聴者から“朝ドラ史上最悪の脚本”と言われるほど不評でした。
それだけにドラマファンからは、『あの朝ドラの次がこれって、竜星涼ついてないな』と同情する声も聞こえてきます」(前出・テレビ誌記者)
他にも小泉孝太郎、THE RAMPAGE・吉野北人、小手伸也などが脇を固めている「スタンドUP〜」。
はたして最終回までに、視聴率ワースト1位を抜け出すことができるだろうか。
https://asajo.jp/excerpt/166673
プライムタイムのドラマで、もっとも数字を集めたのはテレビ朝日の刑事ドラマだったという。
「1月期ドラマの初回視聴率は、第1位が西島秀俊主演の刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』の10.7%、
第2位が北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(フジテレビ系)の10.5%、
第3位が妻夫木聡主演の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)の10.2%となりました。
ただ『女神の教室』は、リーガルものでありながらロースクール生徒の青春群像にスポットを当てた内容が不評で、
2話以降、7%台までガクッと下げています」(テレビ誌記者)
一方で、冬ドラマのワースト1位となったのが、竜星涼主演の水曜ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系)である。
同ドラマは、竜星演じる主人公が、失敗や挫折をしてしまった“訳アリ人材”へ投資するビジネス物語なのだが、ネットでもほとんど話題になっていないようだ。
「フジ水曜枠はこれまで、22年放送のHey!Say!JUMP・山田涼介主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』の4.5%が、初回視聴率として最低でした。
しかし『スタンドUP〜』は、初回4.1%とワースト更新してしまったほか、25日放送の2話も、3.8%とさらに悲惨な数字となっているのです。
水曜22時台は、人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や、日テレドラマが放送されている激戦区ですが、
それでも『親愛なる〜』の場合、見逃しサイト『TVer』で毎週人気ランキングの上位に入っていました。
一方で『スタンドUP〜』は、そこでも全くアクセスが取れていないのです。
また、竜星といえば昨年、NHK朝ドラ『ちむどんどん』にて主人公家族を振り回すダメ兄役を演じましたが、
視聴者から“朝ドラ史上最悪の脚本”と言われるほど不評でした。
それだけにドラマファンからは、『あの朝ドラの次がこれって、竜星涼ついてないな』と同情する声も聞こえてきます」(前出・テレビ誌記者)
他にも小泉孝太郎、THE RAMPAGE・吉野北人、小手伸也などが脇を固めている「スタンドUP〜」。
はたして最終回までに、視聴率ワースト1位を抜け出すことができるだろうか。
https://asajo.jp/excerpt/166673