原田泰造が主演ドラマで“生理に詳しすぎるおじさん”に「いろいろと反省する事だらけでした」<生理おじさんとその娘>
原田泰造が、3月24日(金)に放送される特集ドラマ「生理おじさんとその娘」(夜10:00-11:13、NHK総合)で主演を務めることが分かった。
同ドラマは、「生理に詳しすぎるおじさん」と「生理を語りたくないその娘」の、ある炎上事件をきっかけとした親子げんかと仲直りの記録を描く。
脚本は「恋せぬふたり」(2022年)などを手掛けた吉田恵里香が務める。
■原田泰造が生理用品メーカーの広報マンに
主演を務める原田が演じるのは、生理用品メーカーの広報マン・光橋幸男。以前はエンジニアとして製品開発の仕事をしていた。
生理への理解を求め必死で訴える動画がバズったことをきっかけに、「生理のおじさん」として人気者になる、という役どころだ。
また、父親が「生理のおじさん」として人気を集めていることにムカついている幸男の娘・光橋花を上坂樹里が演じ、花(上坂)の弟で光橋家を盛り上げるムードメーカーの中3男子・光橋嵐を齋藤潤が演じる。
さらに、「生理のおじさん」として活動する幸男のことを実はものすごくリスペクトしている部下・橘正樹を三山凌輝が、伝説の婚活アドバイザーで、情報番組「オビランチ」にはコメンテーターとして出演する北城うららを菊地凛子が演じる。
そして、光橋家の風変わりな日常を、一家に対する不思議な距離感で解説してくれる謎の語りを麻生久美子が務める。
■あらすじ
主人公は、生理用品メーカーの情熱的な広報マン、光橋幸男。高校生の娘と中学生の息子を育てるシングルファーザーだ。
半年前、「生理についてよく知ろう!」と幸男が呼び掛ける動画が「バズ」ったことをきっかけに、「生理のおじさん」として活動している。
一躍SNSとお茶の間の人気者となった父親に、思春期の娘・花(上坂)は、複雑な思いを抱いていた。
生放送の情報バラエティーで幸男と共演するコメンテーターの北城うらら(菊地)もまた、幸男の言動が気に食わない。
ある日、うららの「あなたは女性のことを全然分かってない」という挑発に興奮した幸男は、思わず「僕は娘の生理周期も把握している!」と発言。
幸男の会社にはクレームが殺到する。学校でもうわさになり、花は家出してしまう。
激しく落ち込む幸男。彼は炎上を乗り切り、愛娘と仲直りできるのか。
生理を巡る親子のスレ違いを、二人はどう乗り越えるのか。
■「生理のおじさん」光橋幸男役・原田泰造コメント
今回演じる幸男という役は、娘と息子を男手一つで育てるサラリーマン。子どもを愛する親としての在り方と、生理にまつわる正しい知識を広める活動に力を入れていく間で生まれる葛藤は、たくさんの方々にも共感いただけると思います。
僕はこれまで、生理についてそこまで深く考えたことがなかったのですが、今回この作品を通して、なぜもっと早く向き合ってこなかったのか、いろいろと反省することだらけでした。ぜひ、たくさんの男性にも見てもらいたいドラマです! ご期待下さい!
■「生理のおじさん」の娘、光橋花役・上坂樹里コメント
「生理のおじさんの娘」という役があると初めて知ったとき、どれだけ変わった家族で、どんな子なんだろうと想像もつきませんでした。
ですが、台本を読んだり、監督やプロデューサーの方々と話したりする中で、光橋家の日常や言動に私自身もたくさんのことを学び、勇気をもらいました。
私が演じる花は、素直になれず、頑固なところもありますが、本当は家族思いな女の子だと思います。
花と同い年なので共感できるところもあり、自分と重ねながら演じたいと思っています。
きっと、このドラマを見終わったとき、思うことや感じることは人それぞれだと思います。
だからこそ年齢、性別、世代関係なく、いろいろな方に見ていただきたいです。ぜひ、ご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58ac7d98d21a3af00fd675010af4d19162e46781
原田泰造が、3月24日(金)に放送される特集ドラマ「生理おじさんとその娘」(夜10:00-11:13、NHK総合)で主演を務めることが分かった。
同ドラマは、「生理に詳しすぎるおじさん」と「生理を語りたくないその娘」の、ある炎上事件をきっかけとした親子げんかと仲直りの記録を描く。
脚本は「恋せぬふたり」(2022年)などを手掛けた吉田恵里香が務める。
■原田泰造が生理用品メーカーの広報マンに
主演を務める原田が演じるのは、生理用品メーカーの広報マン・光橋幸男。以前はエンジニアとして製品開発の仕事をしていた。
生理への理解を求め必死で訴える動画がバズったことをきっかけに、「生理のおじさん」として人気者になる、という役どころだ。
また、父親が「生理のおじさん」として人気を集めていることにムカついている幸男の娘・光橋花を上坂樹里が演じ、花(上坂)の弟で光橋家を盛り上げるムードメーカーの中3男子・光橋嵐を齋藤潤が演じる。
さらに、「生理のおじさん」として活動する幸男のことを実はものすごくリスペクトしている部下・橘正樹を三山凌輝が、伝説の婚活アドバイザーで、情報番組「オビランチ」にはコメンテーターとして出演する北城うららを菊地凛子が演じる。
そして、光橋家の風変わりな日常を、一家に対する不思議な距離感で解説してくれる謎の語りを麻生久美子が務める。
■あらすじ
主人公は、生理用品メーカーの情熱的な広報マン、光橋幸男。高校生の娘と中学生の息子を育てるシングルファーザーだ。
半年前、「生理についてよく知ろう!」と幸男が呼び掛ける動画が「バズ」ったことをきっかけに、「生理のおじさん」として活動している。
一躍SNSとお茶の間の人気者となった父親に、思春期の娘・花(上坂)は、複雑な思いを抱いていた。
生放送の情報バラエティーで幸男と共演するコメンテーターの北城うらら(菊地)もまた、幸男の言動が気に食わない。
ある日、うららの「あなたは女性のことを全然分かってない」という挑発に興奮した幸男は、思わず「僕は娘の生理周期も把握している!」と発言。
幸男の会社にはクレームが殺到する。学校でもうわさになり、花は家出してしまう。
激しく落ち込む幸男。彼は炎上を乗り切り、愛娘と仲直りできるのか。
生理を巡る親子のスレ違いを、二人はどう乗り越えるのか。
■「生理のおじさん」光橋幸男役・原田泰造コメント
今回演じる幸男という役は、娘と息子を男手一つで育てるサラリーマン。子どもを愛する親としての在り方と、生理にまつわる正しい知識を広める活動に力を入れていく間で生まれる葛藤は、たくさんの方々にも共感いただけると思います。
僕はこれまで、生理についてそこまで深く考えたことがなかったのですが、今回この作品を通して、なぜもっと早く向き合ってこなかったのか、いろいろと反省することだらけでした。ぜひ、たくさんの男性にも見てもらいたいドラマです! ご期待下さい!
■「生理のおじさん」の娘、光橋花役・上坂樹里コメント
「生理のおじさんの娘」という役があると初めて知ったとき、どれだけ変わった家族で、どんな子なんだろうと想像もつきませんでした。
ですが、台本を読んだり、監督やプロデューサーの方々と話したりする中で、光橋家の日常や言動に私自身もたくさんのことを学び、勇気をもらいました。
私が演じる花は、素直になれず、頑固なところもありますが、本当は家族思いな女の子だと思います。
花と同い年なので共感できるところもあり、自分と重ねながら演じたいと思っています。
きっと、このドラマを見終わったとき、思うことや感じることは人それぞれだと思います。
だからこそ年齢、性別、世代関係なく、いろいろな方に見ていただきたいです。ぜひ、ご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58ac7d98d21a3af00fd675010af4d19162e46781