1/4(水) 18:26配信
中日の年賀式が4日、名古屋市内の球団事務所で行われ、コロナ禍の影響で大島宇一郎オーナー、吉川克也球団社長の球団幹部ら16人のみが出席した。
年頭のあいさつに立った大島オーナーは「新年の朝、夜が明けるのを見ながら、今年はドラゴンズが去年以上に大暴れしてくれる年になるのではないかと妄想して迎えました。去年はチームとして非常に苦しいシーズンで、残念ながら最下位になってしまった。オフに大幅な戦力の入れ替えが行われ、2023年に懸ける意気込みは伝わってくる。ぜひとも新しい体制を生かしてペナントを勝ち取ってもらいたい」と訓示した。
さらに、うさぎ年は中日とってゲンが良いことを力説。特に直近の1999年、2011年は連覇中ということもあり「うさぎ年は強いんです。2リーグ制以降は6回あったが、Bクラスは1回もない。2位が4回、優勝が2回。うさぎ年に前進しなければ、いつするんだというぐらい。うさぎのようにぴょんぴょん、グングンと成績を伸ばしてセ・リーグを暴れ回ってもらいたい。フロントの皆さんも全身全霊でチームの活躍を支えてもらいたい」とハッパを飛ばした。
東スポWEB
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