「格闘技・INOKI BOM-BA-YE×巌流島」(28日、両国国技館) 10月1日に死去した元プロレスラー、元参院議員のアントニオ猪木さんの追悼興行が開催され、
異種格闘技戦のパイオニアである猪木さんのゆかりの選手らが競技、団体の壁を越えて参戦した。
【写真】強烈フックを放つ木村フィリップ これはかなり痛そうなパンチ
RIZINで活動する矢地祐介と元K-1の木村“フィリップ”ミノルのミックスルール(1回=キックルール3分、2回=MMAルール5分)の一戦は、
木村が1回1分6秒TKO勝ちした。
木村がバックボーンとするキックボクシングルールの1回。
矢地が左のハイキックを繰り出すと、木村は左右のパンチを強振して応戦。
木村の前進を矢地が抱え込んで逃れる展開を繰り返したが、木村が連打でコーナーに追い込み、最後は強烈な左フックをたたき込んでダウンを奪うと即座にストップとなった。
マイクを持った木村は「やっぱり俺の試合は間違いないですね」と誇らしげ。
「大みそかも行きたいので、よかったら呼んでください」とRIZINの大みそか大会参戦もアピールした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5125951f3c19948cf6b25bfe4ab93628b46f2a06
12/28(水) 18:42