落語家の立川志らく(59)が1日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。文部科学省が11月29日に、学校給食の際、適切な対策を取れば「会話は可能」とする通知を都道府県教育委員会などに出したことについてコメントした。
政府の新型コロナウイルス対策の基本的対処方針から「黙食」の文言が削除されたことに伴い、給食中の黙食は求めていないことを初めて明文化した。一部の自治体で黙食を緩和する動きがあるものの、多くの学校現場では継続している。文科省は「感染状況や地域の実情に応じて検討してほしい」としている。
志らくは「レストランや居酒屋でも、もう大人たちが普通に会話してるわけだから、子供たちだけにね。ものすごい大事なことでしょ。そこまで犠牲をいつまでも。感染状況を見て、普通に戻していけばいいんじゃないですか。あるいは予算の関係もあるんだけど、アクリル板を横に立てるとか何らかの形で普通に戻れるようにね」と自身の見解を話した。
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