日本ハム・中島卓也内野手(31)が10日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3年契約最終年だった今季年俸8000万円から、減額制限を大きく超える年俸3000万円プラス出来高払いの単年契約でサインした(金額は推定)。
「この3年間、思ったような結果を出せなかった」と中島。今季は68試合出場で打率・223に終わったが、少ない出場機会の中で17盗塁を記録するなど、シーズン終盤には存在感も示した。
今季、印象に残った出来事としては「人生で初めて外野を守ったのが印象に残っている」とし、来季へ向けて「ショートでやりたい気持ちはあるが、外野のグローブも作った。セカンド、サードもやれるようにしたい」と試合出場を増やすためにどこでも守れる準備をしていく構えだ。
「今年1年、体脂肪を減らして体のキレが良かった」と今オフも清宮から教わったウオーキングによるダイエットを継続することを明かし、来季の目標に15年以来となる30盗塁を掲げていた。
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デイリースポーツ