ピンク・フロイド シド・バレットのドキュメンタリー映画完成 フロイド・メンバー協力 ヒプノシスのS.トーガソンが生前に共同監督
2022/10/15 19:35掲載 amass
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Deadlineによると、ピンク・フロイド(Pink Floyd)のシド・バレット(Syd Barrett)の新しいドキュメンタリー映画『Have You Got It Yet? The Story of Syd Barrett and Pink Floyd』が完成。
本作は、受賞歴のある映画監督ロディ・ボガワと、ピンク・フロイド作品のジャケット・カヴァーを制作したヒプノシス(Hipgnosis)の共同設立者でグラフィック・デザイナーの故ストーム・トーガソン(Storm Thorgerson)が監督を務めた作品です。
1960年代からバレットのことを知っていたトーガソンは2013年に亡くなっています。マーキュリー・スタジオのプレスリリースによると、この映画は、2013年のトーガソンの早すぎる死の後、ボガワがストーム・スタジオの写真家ルパート・トルーマンと、プロデューサーのジュリアス・ベルトラメとともに完成させています。
このドキュメンタリーは、ピンク・フロイドのバンド・メンバーであるデヴィッド・ギルモア(David Gilmour)、ニック・メイスン(Nick Mason)、ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)のほか、バレットの妹ローズマリー・ブリーン、ピンク・フロイドのマネージャーであるピーター・ジェナーとアンドリュー・キング、ザ・フーのピート・タウンゼント(Pete Townshend)、ブラーのグレアム・コクソン(Graham Coxon)、MGMTのアンドリュー・ヴァンウィンガーデン、劇作家のトム・ストッパードなどの新しいインタビューが収められています。また俳優のジェイソン・アイザックスがナレーションを担当しています。
この映画のサウンドトラックには、50曲以上のピンク・フロイドとシド・バレットの楽曲が含まれています。
マーキュリー・スタジオのCEOアリス・ウェッブは声明で以下のように述べています
「シド・バレットはピンク・フロイドの共同創設者以上の存在でした。彼はクリエイティブなものを生み出す動力源であり、ポップカルチャーのアイコンとなり、そして、彼の存在は、その後の音楽の中に生き続けたため、誰もが彼がどこに行ったのか不思議に思うようになりました」
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
Deadline
https://deadline.com/2022/10/have-you-got-it-yet-the-story-of-syd-barrett-and-pink-floyd-mercury-studios-documentary-directors-roddy-bogawa-storm-thorgerson-news-1235144854/