平井大が「熱闘甲子園」テーマソング「栄光の扉」書き下ろし 史上初テレ朝系全局「夏の高校野球応援ソング」に採用
2022/05/17 05:00 サンスポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4bafc21519431e8d4217701cb62583b15d0e35
「熱闘甲子園」のテーマソングを担当する平井大(ABC提供)
シンガーソングライター、平井大(31)が8月6日に開幕するテレビ朝日系「全国高等学校野球選手権大会」のダイジェスト番組「熱闘甲子園」のテーマソング「栄光の扉」を担当することが16日、分かった。
平井の作詞作曲で球児の背中をそっと押す温かい歌詞と優しい歌声、キャッチーなメロディーで紡がれたこの曲は、史上初めてテレビ朝日系列全局の「夏の高校野球応援ソング」にも採用されることになった。
平井は「僕自身、野球をやってきたわけではないですが、音楽はずっと一生懸命やってきました。みなさんが野球に対して一生懸命やっている、ティーンズだからこそできる〝熱〟に対して、僕の音楽が寄り添っていけるということに、すごく光栄に思っています」とオファーを受けたときの心境を明かした。
さらに「表現したいな、と思ったのは、勝ち負けのさらに先にある人生の希望…。そういったものまでも感じ取ってもらえるような曲になったらいいなと思って作りました」と楽曲への思いを語った。
球児に対しては「これから、それぞれ夢や目標、希望に向かって歩んでいく人生かと思います。その中で、僕が忘れてもらいたくないと思うのは、『本当に大好きなことを大好きなまま、ずっと続けてほしい』ということです」とエールを送った。
(おわり)