ユーチュラ
2022年5月15日 11:25
5月14日、VTuberの「兎田ぺこら」(登録者数193万人)が声帯結節の治療のため活動を休止すると発表しました。
声帯結節と診断される
4月末頃から喉の調子が悪いと訴えていたぺこら。これまでも長時間配信をすると声が枯れてしまうことありましたが、2~3日休めば治っていたそう。ところがここ最近は休んでも治らず、「力まないと声が出ない」ようになってしまったのだとか。
有名な病院で診てもらったところ、「声帯結節」と診断されたそうです。
声帯結節は歌手やアナウンサー、声優など日常的にのどを酷使している職業に多いとされ、声が枯れ、かすれ声になったりといった症状があります。声を使って活動するVTuberにとっては「職業病」とも言え、ぺこらと同じくホロライブに所属する「宝鐘マリン」(同191万人)や「大空スバル」(同132万人)が声帯結節になっています。
完治するまで配信は休止
「こんなにもダメージを与えてたなんて、ぺこーらも思ってなくて」と驚いた様子のぺこら。
声帯結節自体は1~2カ月の治療で治るとのことですが、しかし中途半端に声を使うと「ずるずると」長引く可能性がある上、視聴者にも心配をかけることから、ぺこらは「ガチ目に休まなきゃな」と決心。15日から完治するまで配信活動を休止すると宣言しました。
17日に予定している配信は企業案件のため実施するそうですが、それ以外の配信はすべて休止。その代わり、休止中は収録済みの動画を投稿するほか、ツイッターでの投稿を増やすとのことです。
ぺこらは当初地元の病院で診察を受け、声が枯れているだけだと診断されていたといい、「ときには病院を変えてみるのも一理あるな」とコメント。“結節大先輩”である宝鐘マリンからは「しっかり休め」とアドバイスを受け、「結節シスターズとしてグループ組むか」といった冗談も飛ばしたそうです。
ぺこらは「必ず完治して戻るわ」と宣言するとともに、「すごく寂しくなるけども、またツルツルな声の兎田ぺこーら」を待ってほしいとファンに呼びかけました。
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