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スポーツ報知
東野幸治、秀岳館高校サッカー部の暴行は「日常的に行われていたと考えるのが妥当」
フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・午前10時)は8日、熊本県八代市の私立秀岳館高サッカー部の男性コーチが部員の生徒に暴行した問題で、学校側が5日に記者会見を開き、このコーチによる部員への暴力行為を24件確認したと明らかにしたことを報じた。5人が打撲などのけがをした。他のコーチの暴力も1件あったという。
この問題を巡っては、暴行の様子を撮影した動画がSNSに投稿され、4月20日に学校が事態を把握。動画ではコーチが部員の脚を蹴ったり、背中を殴ったりしていた。
問題発覚後、部員11人が動画投稿を謝る映像もSNSに掲載された。当初は生徒が自主的に撮影したとされていたが、学校側は会見で、段原一詞監督が撮影にあたり、マスクを外して名前を名乗るよう指示していたことも発覚した。
MCの東野幸治は同校サッカー部が「寮に監督、コーチ、部員、約210人が共同生活している」と紹介し、暴行について「その中の生活の中でこれが日常的に行われていたと考えるのが妥当ですよね」と指摘していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02aa7ac85b58cb5f301d5b17bfb696bd52b14877